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今回は3冊目の本(^^)
バカに見える人の習慣
~知識を疑われる60のこと~
著者:樋口 裕一さん
タイトルでグッときて読みました。
というのも、昨年数々の本を読んでみて、過去の自分を振り返って悔やむことが多かったのです。
結構慎重に生きてきたつもりですが、幼い言動(バカっぽいなって思うような言動)があったかもしれない、とか思ったりして。
そんな過去を供養?成仏?させる気持ちで一冊を手に取りました。
あとは、今後の私がこんな言動をしないように、という教訓と、今後こんな人に会った時の対応を・・・と。
結構ページ数は多く感じたけど、読んでみたらとっても良かった!!!
読んでみると、私がやってしまっていたことも当然あり、または周りの人でこんな人いたなと思うこともあったり(笑)
赤面しそうな気持でしたが、どうにか飲み込んで、昇華して。
色々グッとくる言葉が載っていましたが、割愛して少しだけご紹介します。
行動に移す気がないからこそ、不平不満を語ろうとする
不平不満は「自分はこんなところにいるべき人間ではない」という自己主張であり、非生産的である。
不平不満を口にするのは、自分の愚かさをさらけ出している。
昔は良かったという言葉は、いいかえれば「自分は現代の世の中についていけていません」という告白であり、愚かである証拠。
他にもいくつかあったけど、特にグッときました。
今後生きて年をとっていく上で「昔は良かった」とは絶対に言いたくないです・・・。
すでに、この30年の人生を振り返ったときに「あの頃は良かったなー」という思いは出てきていて。(笑)
でもそれって、現代の世の中とはいわずとも「現在の生活(環境?)」についていけていない=全力を注げていない
=楽しめていないということの証明になってしまっているなあ、と納得。
「昔は良かった」なんて言って、今を楽しめていないってなんてもったいないんでしょう。
確かに今ここで生活しているのにね。
この言葉は大事にとっておこう。
と思いながらそっと閉じました。
過去の自分の言動を見返したい方、こんな人いるんだけどどうすればいい?という方はぜひ読んでみてほしいです。
「こんな失敗したことある・・・」と認めるのはちょっと恥ずかしいかもしれない、でも一緒に向き合いましょう。
前向きになります(^^)