(本記事はアフィリエイト広告を使用しています。)
前回読んだ本♪
tenkinzumadabe.hatenablog.com
今回読んだ本は「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。」
マンガ・文はJamさん、精神科医 名越康文先生監修の一冊です。
タイトルが衝撃的ですよね。
2~3か月前に偶然通りかかった本屋さんの目立つところに置いてありました。
目を惹くこと惹くこと!!!(笑)
結構悩みやすいタイプの人間としては、「ここにいない誰かからココロを守る64の考え方」という帯の言葉も気になった!
というわけで一読。
すっばらしい一冊!!!
間違いなく私の心を救ってくれた・・・。
特にぐっと来た考え方。
「幸せ担当が違う」という言葉。
載っていた文脈的には、苦手な人や自分と合わない人への考え方でした。
でも、私にとっては普通に仲の良い友達と距離を置きたいとき、心を休めたいときには必要な言葉だと思いました。
今は、幸せ担当が違うだけ。
今は、私じゃなくて他の人があなたの幸せを願ってくれるし、そばで話を聞いてくれるよ、という解釈かな。
また状況が変われば前みたいに過ごせるかもね、というやわらかい気持ちに変換できたのが大きかった。
なんでこんなことをお話するかというと・・・
私は地元の友達とのことで悩んでいました。
友達の幸せを喜んであげたい、でも私は真逆の状況になってしまった、ということがありました。
自分のケアが一番大事、だけど少しずつ元気になってくると、友達の状況を思い出してモヤモヤ・・・。
あ~なんで私はこういう風になっちゃったのかな、とか。
うらやましいな、とかね。
自分の力ではどうしようもないことだったので、誰を責めることもできず。
当然友達も悪くないわけで。
たまに連絡が来ても、正直返したくない・・・。
元通りの元気は出ないし、会話を続けると「その話」になるから、相手の話も聞きたくない。
聞いてあげるやさしさを持てない、という負のスパイラル状態。
今まで結構人間関係に気を遣ってきたけど、もう頑張りたくない。
この人から一旦逃げたいんだけど、これはいけないことなのかな?
という状況が、1年近くずっと続いている状態でした。
サクッと忘れることができる性格だと良かったんだけどね。
昔からこんな性格なので、なかなか抜け出せない。
考えすぎなのも自覚しているけど、解決方法がわからない。
考えの転換とかをしたくてこの本を読みました。
結果、本当に読んでよかった。
ほんっとー--に良かった!!!
胸にくるもの言葉がいくつもあった。
前述した状況でも「あ、そっか。Jamさんの考える通り、この人の今の幸せ担当は私じゃないんだ!」と思うことで、割り切っておけばいいんじゃないかと。
仲良い人だからこそ、またどこかのタイミングで仲良くなれるよねって思うと気が楽になりました。
他にもたくさんいい言葉が載ってて、これはずっと持っておこうと思った一冊でした。
続もあるから、次はこっちも読んでみようと思っています。
本屋さんめぐりって最高ですよね。
目についたり、話題の本だったり、家にいたら出会えない世界が広がっている感じ!
近くに本屋さんがあってよかった!!!!!(笑)