転勤族妻のちょっとしたお話♪

夫婦二人暮らし♪家計のやりくり、がっつりオープンにしてます🫣

無事出産しました。出産の記録。

(本記事はプロモーションを含んでいます)


しばらくは貯め記事を投稿してきましたが・・・


先日無事に第一子を出産しました!!!
(パンパカパーン)

健診時におちんちんが見えていた通り(笑)、元気な男の子です♪


ここからは以前書かせていただいた通り、入院になってからの流れを記録します。
tenkinzumadabe.hatenablog.com




41週の健診後に入院が決まり、41週と3日で入院。
ベビーは相変わらずのお腹の中で大暴れ。
元気いっぱいなのは安心ではありますが、もう私の体も限界(笑)



まず入院1日目

8時に入院。
NSTでも元気いっぱいなのを確認。
子宮口は1cm。
9時から誘発剤?のプロスタグランジンを少量ずつ点滴。時間毎に様子を見ながらだんだん量を増やしていく。
徐々に生理痛っぽい痛みと張りが増えていく。

途中で張りすぎて点滴は一旦止め、また再開。
子宮口はその後も特に変わらず、夕方で点滴は終わり。

夕方少量の出血。
お記しらしい。
だんだんと痛みが等間隔っぽいな〜?と思いながらも、弱めの生理痛みたいな感じだし、12〜15分くらいの間隔なのであまり気にせず。

23時前に就寝。
24時すぎてから、あれ?なんかやっぱ痛いかも?と思いつつまた寝る。
2時過ぎから本格的に痛みを感じる。
陣痛アプリつけはじめて10分間隔に。
そのまま寝れない状態で朝を迎える。


2日目
内診時、子宮口は3〜4cmくらい。
赤ちゃんはまだ骨盤内に入ってきていない・・・。
9時からオキシトシン点滴、少量ずつ増やしていく。
点滴後、感じたことないほどの激痛。

これが陣痛か。でもまだ3〜4cmなのにこれ!?出産って人が死ぬ痛さじゃん!!!
と先のことを考えてフガフガ苦しくなる(笑)

陣痛の間隔は5分くらい。
かなり狭まってたけど昼過ぎに点滴中止。
内診後、子宮口はほぼ変わりないということで急遽帝王切開へ。


入院前からも入院後もその可能性については聞いてたけど、まあ今日だめだったら明日くらいに切るのかなー?とのほほんと考えていたので、今日切ると言われてびっくりとビビり。(笑)

41週と4日。
その日の夕方から手術することに。

手術待ちの間も陣痛あり、死ぬ死ぬ!早く切ってくれ!と思っていたんだけど、徐々に間隔がひろくなり弱くなる。


手術になったことをお腹がわかっているのか、たまたま陣痛が遠のいたのかわからないけど不思議な出来事。


以前卵管切除した時のこと、術後の痛みのことを思い出して、怖くなって1人で泣いてたらポコポコ蹴る赤子さん。

いやもうなんで出てきてくれないのー!ポコポコ蹴ってる場合じゃないよー!と泣き笑い。



のんびり屋さんなのか、お腹の中の当の本人は手術室移動直前までしゃっくり、そしてポコポコ。
もう出されるんだぞー。(笑)

私はというと手術前にお腹を下すこと2回。
術前用に飲んだ飲み物のせいか、緊張か(笑)


夫は手術室の前で待つ。
「頑張ってくるねー!」って手術室に入場。

麻酔しつつ、ちょっと気持ち悪くなりつつ、なんかグイグイやられてんなーっていう間隔。
目の前に手術用の布が覆い被されてるからよくわからない(笑)


突然、「はい産まれましたよー!「ンギャーーー!!!」


と響き渡る産声!!!





よく晴れた日の夕方、無事に息子が誕生しました⭐︎
外はめっちゃ寒い日だったらしい(記録用)


そのあとは息子とご対面したり・・・水の中にいたからぶっくぶくで浮腫んでてそれもまたかわいい。

ちなみに健診時3250gといわれていましたが、いざ引っ張り出された息子は3500g以上ありました。
そして、頭の直径は10.5cmあり胸囲も大きかったため、下からのお産では難しかったのではないかという見解でした(笑)





さて、話は戻りまして。
夫は夫で手術室の外で息子とご対面。
そして私が術後処理をしてお部屋へ戻るときに夫ともご対面。


夫が「よく頑張ってくれたね。本当にありがとう。」と言ってくれて、ほわほわほわーっと幸せな気分に。

夫とはそこでお別れで、面会の日まではバイバイ。

下半身は麻酔が効いている状態だけど、意識はしっかりで。
寝る前に、生まれて色々処置が終わった息子を連れて来てもらって添い寝。

不思議な生物だなぁ。
この子がいたのかぁ。
と和みタイム。


そして、翌日から歩行。


以前卵管の切除をした際、翌日からの歩行が地獄で、毎日毎日きつかったトラウマがあって。

痛み止めも時間が決まってるからそんなに出せないと言われ、追加で出してもらうこともできず、寝返りも激痛すぎて最悪で、3日は泣いてた(笑)


帝王切開はそれよりも切った長さは長いし後陣痛もあるだろうし、相当きっついだろうなぁー・・・と思っていたんですが・・・。




切った先生が上手かったのか、薬の相性が良かったのか、以前の手術の経験があって痛みの感じ方の幅が広がったのか?


痛み止めの点滴やら坐薬やら飲み薬やらを使いつつ、おそるおそる歩き出してみて、「イッテェー!!!けど、イケる!!!」って感じ。

夕方にはヨチヨチながらも部屋の中をくまなく歩けて、その翌日には支えなしでも歩ける状態に⭐︎


えー。
なんだよー。
手術前にシクシク泣いてたのはなんだったのー?というくらいの気持ち。


で、順調に復活して入院4日目(術後3日目)で母子同室です。


慣れない授乳、おむつ替え、ミルク作り、ギャン泣きのお相手とてんてこ舞い。


「寝れねえです」


の一言。

でも、助産師さんに預けることもできたのですごく楽な気持ちに。


たとえばギャン泣きをされて「あ、もう無理だ」となる一歩手前で助産師さんが「ずっと泣いたけど大丈夫ー?預かって次の母乳の時間にまた連れてくるよー!」
といった感じで。
非常に助かりました。


これから一緒に生活していくのに、こんな段階で助産師さんに預けるなんて・・・と罪悪感がありまくりでしたが、よく考えてみたらゆっくり寝られる最後のタイミングかもとか、英気を養うために寝るんだとか割り切ったら気持ちが楽になりました。


そんなこんなで赤ちゃんも私も順調に回復?し、無事退院することができました。



昨年の12月から新たな不妊治療クリニックに通い、自己注射や採卵、凍結胚移植と進み、ありがたいことに一度目での陽性判定。

そこからの長い妊婦生活を乗り越えて無事に出産できたこと。


すべてが繋がっていてありがたいなぁとしみじみ感じます。




タイミング法や人工授精で良い結果が出なかった時、夫は「子供が欲しくて結婚したわけじゃないよ。俺は◯◯と結婚できたことが幸せだから。」
って言いつつも、きっと自分の子供は欲しいと思っていたはず。

夫がいなければこんなふうに幸せな瞬間が訪れることがなかったんだろうなあ・・・と思うこの数日です。


そして何よりも頑張って大きくなってくれて、私たちのもとに産まれてきてくれた息子ありがとう。


大事に大事に育てるからね。
と夫とともに心に誓ったのでした。


以上、出産記録でした(^^)



あ、産後入院期間中に一番悩んだのは私自身の便秘でした(笑)

人生初の便秘で、お薬を処方してもらいました(笑)







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