転勤族妻のちょっとしたお話♪

夫婦二人暮らし♪家計のやりくり、がっつりオープンにしてます🫣

転勤族と結婚したことの「悩み」と「問題」

こんにちは。
みなさま、お元気でしょうか?
今日もいいお天気だけど気持ちは晴れない私です。

転勤族の悩みについて以前お話させていただきました。
tenkinzumadabe.hatenablog.com



今日はもっと大変な悩みを書きます。
ちょっと気分が落ちるので、ここからは閲覧注意です。






最近生まれた悩み。


それは、家族の病気。

先日家族が倒れたと。

命には別状ありませんが、今まで通りの生活を送れるかどうか、まだはっきりとしません。
リハビリ科のある病院に入院しているとのこと。

倒れたのは1か月以上前。
私が知ったのはつい最近です。
なんで言わなかったの?と思いましたが。
遠いところに住んでいるから言いづらいこともあるのは承知しているけど、少しショックをうけました。

倒れたことを恥ずかしいと感じているのか、「とん吉の夫に知られたくない」という理由で言わなかったらしい。
私の夫=義実家、という考えのようです。
病気になった本人から話があったわけでもないのに、そんなことわざわざ義理の両親に報告しないわ!って話ですが。
はあ・・・。


現在コロナ渦において、家族ですら直接面会できない状態とのこと。
オンライン面会しかできないそうです。
それも日にちや時間が限られているとか。(そりゃそうか)

週に2~3回、下着の洗濯や届け物をする際に、看護師さんから様子を聞いているそうです。
コロナ禍だからパジャマやタオルとかも全部有料らしい。

去年私が入院した時は、夫はお見舞いOKでした。
それに、パジャマとかタオルとかも全部持ち込みでした。

病院によってこんなに違うのかな?

同居の家族ですら面会もできないなんて・・・ってびっくりしました。
これじゃあ、入院が長引けば長引くほど孤独を感じるんじゃないかな?って。


実家に帰ろうと思ったけど、実際帰っても会えないことを考える。
夫はすぐに帰ったら?といってくれましたが。
家族に聞くと「うーん、別に。もう大変な時期は一旦終わったから特に・・・。」というドライな回答。
こんな感じなんだよな。うちの実家。

倒れた家族は2階の部屋を使っていたから、1階の部屋に部屋を変えるのに、片付けをしに行こうか?といっても、本人が帰ってこないと部屋のもの勝手に触れないから・・・
とか言われたり。
私からすると、せめて1階の部屋を片付けて、ベッドを置けるようにしたら?とかいろいろ思うことがあるんですけど。

手を差し伸べたら払われるし、こっちがもう知らんわ!ってなるとすり寄ってくるし。
ちょっと問題のある家だからっていうのもあるけどね。
そういうのも私の性格に影響しているわけです。


転勤族と結婚した「転勤族妻」はどんな風に乗り越えているんだろう・・・。
この地(社宅)では友達がいないからわかんないんだよなあ。

家族が倒れたり病気になるなんて10年以上先のことだと思ってた。



色々考えた結果、退院が決まったら帰ることにしました。
おそらく年内に退院できるのではないか?というのがうちの家族の考えです。
退院してからのほうが大変。
長らく入院していると、最初は家の中を歩くだけで精一杯だろうし誰かは家にいたほうがいいし。

今はまだ、子供がいないから帰ろうと思ったら帰ることができます。
もちろん、パートは休むことになるけど。

九州と北海道って遠すぎるね。
飛行機1本じゃいけなくて乗り継ぎが必須だから、移動だけでほぼ1日つぶれる。

距離もそうだけど、コロナ禍なのももどかしくて。




自分が選んだ道なんだけどね。
思っていたよりも早く訪れた問題でした。

実家には兄弟姉妹(1人)がいる、とはいえ、家族の仲の悪さとかの問題があるわけです。

いっそのこと、次の転勤先が私の実家のある地方になれば少しは気が楽なのになーとか思ったり。

でも、そしたら私は家族のことで人生が潰れかねないかなとか考えたり。
自分が生きるのですらたくさんの悩みを抱えているのに、さらに背負うのは絶対に無理。

それに、夫と私の将来のためのお金を考えることに必死なのにって。
だからうまく「課題の分離」をして、うまく付き合っていかなければいけないですね。


転勤族と結婚される方、結婚した方は、家族のことや親のことをしっかりと考えておいたほうが良いです。
家族がいつまでも元気なわけじゃないこと、いつ何が起きるかわからないこと。

理解はしていても、実際にその状況になると脳内がパニックになります。

知った日は本当に眠れなくて。
隣でいびきをかいて寝ている夫がうらやましくなりました。




今は一生懸命、家族からのLINE、このタイミングでの友人の喜び報告とか、割り切りが難しい自分の状況とか、とにかくいろんなことで脳内がぐちゃぐちゃで。
そういうことをどう流そうとか、目の前に「防御壁」を作って自分を守るために「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ」を読み返しています。

tenkinzumadabe.hatenablog.com


あとは「嫌われる勇気」【課題の分離】を思い浮かべて。

本から学んだ考えや方法が頭の中を整理してくれる。
本当に読書って大事。



落ち込んでいても何もならないから・・・
また明日も頑張ろう。

こんな思い話を書いたのは、吐き出したかったのと、こんな人もいるよって知ってほしかったから。
ブログをやっていてよかったなって思いました。
重い話をごめんなさい。
明日からは普通のブログに戻ります(^^)