(本記事はプロモーションを含んでいます)
前回の一冊↓
tenkinzumadabe.hatenablog.com
今回の一冊はこちら。
「怖くない痛くないつらくない無痛分娩」
いつかの出産のときは絶対に痛みを和らげる方法で・・・と考えていました。
なぜかというと、痛みを和らげる方法があるなら利用しない手はないと思ったからです。
痛みに弱いわけではないと思うけど、痛くなくできるならそれが自分には合っているのではないかと。
でも、そのためにはリスクをしっかり知ることや、普通分娩との比較も必要だと思ってこの一冊を手に取りました。
まず、麻酔の方法。
わかりやすく図解が載っていました。
リスクやデメリット。
一般の人間でもすっと入ってくる書き方で理解できました。
思っていたよりも、少なかった印象。
メリット。
うん、やっぱり。
私にとっては結構でかいメリットだな。
読み終わって思ったのは、私は手術等で麻酔を何度か経験しているから、麻酔には抵抗がないということ。
20代のうちに、
・虫垂炎の手術(全身麻酔)
・親知らずの4本抜歯(全身麻酔)
・異所性妊娠での卵管切除(下半身麻酔)
を経験しているので、メリットの方が大きく感じるのです。
もちろん、全身麻酔の時は意識がないし起きたときの違和感も覚えているし、下半身麻酔の時は足先のしびれがしばらくはとれなかったりとかありましたが。
これから出産を迎える人・無痛や和痛を考えている人・普通分娩予定だけどちょっと読んでみたい人におすすめな一冊です。
迷っている方も、良い面と悪い面を知ったうえで選択できるいい本だなと思いました。
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