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今年の17冊目↓
tenkinzumadabe.hatenablog.com
今年18冊目の本はこちら♪
不動心のコツ〜どっしりと構えて生きる96の方法
植西 聰さん著書。
今は人間関係の悩みはないけど、なんとなーくタイトルに惹かれて一読。
内容的には、嫌なことがあった時とか嫌なことを言われた時にどう対処するか?どんな心持ちが必要か?ということを書いていました。
はじめのほうには、
・悪口を言う人は精神的に幼い
・悪口は受け取らないようにしよう
なんてことが書いていました。
対人関係に相当良さそうな一冊。
特に記憶に残ったのは、
「怒りの感情は自分の身を滅ぼしてしまうから怒ってはいけない」
「知恵のある者は怒らない」
というブッダの言葉。
ふか・・・。
深すぎる・・・。
でも本当にそんな気がする。
何かに怒ってしまうと、後から自分が嫌になったり罪悪感が増すことがありますよね。
外の人から見ると「あの人そんなことで怒っているのか」と思われるし、いい印象は決して生まれないし。
怒ることをやめるって難しいけど、そんなことできるのかな。
あとは・・・。
中国の古典の菜根譚(さいこんたん)の言葉。
「波が乱れていては、水面に映る月を見ることはできない」
「自分の感情が乱れていると、人生の目的を見失う」
という意味らしいです。
つまり、波(自分の感情)を乱さないことが大事、と説いているとのこと。
ガーンと響いてくるような・・・深いことがたくさん書いてありました。
お守り代わりに持っておいてもいい本だなと思いました(^^)