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毎年この時期になると青果売り場に並ぶのが青梅。
北海道ではあまり見かけなかった、というより意識してなかった?のか、九州に住んでから青梅が目に入るようになりました。
なんで青梅が売ってあるんだろう?と思って、インターネットで検索!
そしたら、梅干し、梅ジャムや梅酒が作れるということを知り・・・
お酒好きの私たち夫婦がこれを見逃すはずはなく・・・(笑)
毎年自分たちで作るようになりました!
とはいえ、去年は引っ越しあるかも?そしたらちょっと運ぶの大変じゃない?ということで作ることを断念したので、今回2年ぶりの手作り梅酒になりました☆
まずは梅酒作りに必要なもの!
★青梅 1kg
★ホワイトリカー35度 1.8ℓ 1本
★氷砂糖 1kg
★容器 8ℓ瓶
★竹串 何本か
★消毒用エタノール
★清潔なガーゼ
★ビニール手袋
というわけでまずは青梅!
こんな感じで売ってますね♪
氷砂糖はこちら♪
私、これしか見たことないかも(笑)
そして、ホワイトリカー35度、1.8ℓを1本。
※お酒の注意点
アルコール度数が20度以上のものを使用しましょう。
今回は35度のホワイトリカーを使用しますが、他のお酒で造りたいという場合は、漬け込むお酒は必ずアルコール度数が20度以上で。
それ未満になると、酒税法違反となります。
詳細は【自家醸造】|国税庁をご確認ください。
作り方は・・・
①瓶を洗って乾燥させる
②その間に梅をザルで洗う
③洗った梅のヘタを竹串でとる
④清潔な布かキッチンペーパーで梅の表面の水分を拭き取る
⑤ビニール手袋をして(※1)、ガーゼにエタノールを染み込ませて瓶の内側を拭いて消毒する
⑥瓶内側のエタノールが蒸発したら(※2)、梅と砂糖を入れて、その上からホワイトリカーを入れる
以上です。
※1
エタノールはアルコール度数が70%以上あり、皮膚の弱い方は手が荒れますので、ビニール手袋をするのがおすすめです。
※2
エタノールの蒸発具合を確認する際に瓶を覗き込んでみたら、グワッとなりました。
激烈なアルコール臭で危険ですので、蒸発具合を確認する際は、目視で確認するか清潔な手で瓶内部に触れましょう。
あ、まだ注意点がありました。
消毒用エタノールについて!
私が購入したのはこちらです。
アルコール度数がこのくらいのものを購入しましょう!
ホワイトリカーを瓶に入れて、それをくるくるまわして消毒する方もいらっしゃるようですが、それではアルコール度数が足りず消毒しきれません。
確実に消毒できるよう、アルコールは70度以上のエタノールで、なおかつ添加物?が入っていない、純粋なエタノールを使用しましょう!
エタノールが余りますが、それはこちらの精製水と割ると、手作りの手指消毒液ができます♪
小さめのスプレーに入れると、出先でも手指消毒できるのでおすすめです♪
話が逸れましたが・・・
こちらが、ホワイトリカーを入れる直前の様子。
梅と砂糖を交互に入れる方法もありますが、私は「梅!」「氷砂糖!」と一気にガッと入れちゃってます(笑)
どうせ溶けるし、味に変わりなさそうなので(笑)
そして最後までやって、翌日の梅酒がこちら。
青梅がちょっと茶色っぽい感じになってきました。
あとは、氷砂糖が溶けて下の方に沈殿しています。
氷砂糖が沈殿しているのを、瓶をゆすって混ぜた方がいい!という意見と、混ぜないでそのままの方がいい!という意見がネット上で割れてました。
私はそのままにしておきます。
最後2年前作った時は、作ってからきっちり半年で飲んでみたら美味しかった!
けど、時間が経つにつれて味は濃くなってました。
1年で飲み切った感じでした。
今回はもうちょっとおいてみようかな・・・
でも半年後飲みたくなってそうだな・・・
大事に大事に熟成させようと思います⭐︎
1月に1回くらい熟成写真撮ろうかな。
ちなみにのお話。
黒糖梅酒とブランデー梅酒も作りました!
こちらは明日以降また載せます☆
梅酒用の瓶♪
こちらは8ℓ用と4ℓ用。
楽天市場では一式セットになっている便利な商品もありました(^^)☆