前回読んだ本↓
tenkinzumadabe.hatenablog.com
今日読んだ本は・・・♪
一流の頭脳
精神科医:アンデシュ・ハンセン著書。
※アンダース・ハンセン記載とアンデシュ・ハンセン記載があります
非常に勉強になった一冊でした!!!
読んだことのない知識の量と深さ。
内容としては、運動と脳の各部位の関係性が詳しく文章になっている感じでしょうか。
科学的に立証されていることを一般の人あてに読みやすくしてくれている印象。
☆学力と体力の関係性
☆認知症と体力の関係性
などなど。
運動が体にいいことは知っていても、脳にどのような影響があるのかなんてそこまで考えてもみなかった。
たとえば、体力がある子供は学力もあったとか。
心拍数が上がる運動をすると、その後集中力が上がるとか。
「日常的に運動をしていると、ストレスを感じにくくなり精神状態も安定する」
ということも科学的に立証されているらしい。
そ、そうなんだ・・・。
ダイエット目的でやっていたことも、実は精神的にいいのね。
じゃあいま私はストレスを感じづらくなっているのかしら?
とか考えてみたり。
精神的な安定は絶対必要だから、運動をちゃんと続けようと思いました。
とはいえ本の記述によると、理想は結構ハードめな間隔なのです。
心拍数を上げる運動がいいみたいで、歩くよりはジョギングを推奨していました。
ジョギングを一回30分以上、週3回って書いてたかな?
こうやって書いてみると「うわ!むずかしい!」って思っちゃいますね。(笑)
だって30分って長いよー(笑)
週3回って多いよー(笑)
2日に一回くらいのペースだもん。
今は3~4日に一回で、なおかつ20~25分くらいのジョギングだからね・・・。
増やすってことか(笑)
意識的に頑張ろうと思います。
あと。
これから年齢を重ねていくうえで大事だなあと思ったこと。
数十年後に認知症にならないためには、歩くことが一番の薬になるとのこと。
しかも、脳トレやそういったゲームは特段効果があるわけではないらしい。
えー。
知らなかった。
運動って本当に大事なんだ。
体の健康だけじゃなくて脳の健康にも欠かせないことなんですね。
本当に読んでよかった!!!
知識が増えていくって嬉しいなあ♪
同じ著者で以前読んだ本「スマホ脳」も良い一冊でした(^^)
tenkinzumadabe.hatenablog.com
ちなみに・・・さらに同じ著者の一冊で「運動脳」という一冊がありますが、こちらはパラパラとめくった感じ、今回読んだ「一流の頭脳」とほぼ同じ内容でした。
そのため、こちらは読まないことにしました。
以上、今回の本は特にいい本で出会えてよかったなーと思いました♪
本屋めぐりしていてよかったー♪